紫陽花アジサイ ナメクジ被害

紫陽花アジサイ ナメクジ被害

 アジサイ葉の虫食いを軽く見ていたら、大きな被害に!

そう、ナメクジ被害。


異変は、梅雨時期5月27日

地面に近い葉に、穴が空いている。



そして、6月4日







葉に粘液跡も残っていた。

コレは、酷い。
葉がなくなってしまうよー。てなことで急ぎ、ホームセンターへ直行

一番安い薬剤 ナメトリン248円購入(税込)
(昨年買ったけど、保管場所不明で再購入)



6月4日夕方、紫陽花の近くに、1箇所だけ一盛り。
隠れ寝床用に、餌の横に鉢をセット。

6月5日朝8時、薬剤餌の周りにナメがいたー。大量に。
餌の周囲、半径30cm円内に。

まだ死んではいない様子。動きが止まってる感じ。
ナメ写真は無しね。見たくない。 写真エサだけ。

6月5日朝、23匹。 押し潰し。気持ちワル💦
6月6日朝、12匹  押し潰し
6月7日朝、1匹。
6月8日朝、0匹。 
6月9日朝、2匹。
6月12日朝、2匹 
0匹にならないなー。離れた場所から来るのでしょうかね。

エサで引き寄せて、食べて動きが止まってるナメを押しつぶして、
「やっつけた」という安堵感。 放っといても死ぬのでしょうけど。



すぐお隣のアジサイ、アーリーピンクは食害なし。好み嗜好があるのでしょうかね。

付近を観察すると、2〜3m離れたジャガイモが被害にあってた。
なんと。


粘液膜を残してますね、「私が食べました」みたいに。
付近の 赤しそ の姿が本数が半減。芯だけに。ナメか?

この付近に1箇所、毒エサを置いといたら、2〜3匹が数日続きました。

10日位のち、再び毒エサ(ナメトリン)を撒いてみたら1匹も現れない。
いつの間にか全滅しちゃったのかな。これで安心😄


7月23日 1ヶ月ぶりに毒餌(ナメトリン)を撒いてみた。
なんと翌日、8匹くらいが付近でうずくまって、アリの餌食になっていたよ。
時々、毒餌を撒いておくのが良さそう。

動けないナメを、蟻が襲撃中。



ナメクジの生態を参考に、どうぞ↓


【うんちく】  ナメクジの生態
寿命;  2〜3年
産卵; 雄雌同体、雄雌どちらも産卵。
   一度の産卵で20~60個程度。
   交尾; 秋頃。
   産卵は10月〜3月頃まで。気候が良ければ1~2カ月間で孵化。
        5~6月梅雨に多いのは産まれたての子達。
        秋に向けて成体に育つ。
効率的な駆除  

  ①産卵前、秋に毒エサで駆除し、数を減らしておく。産卵させないように。

 ②孵化後の5〜6月に、駆除。

 ※ 一度の産卵で20~60個生まれるので、① をやっておくと翌年効果大。


生命力は弱い。
塩砂糖などで脱水症状で死ぬ。
身体を切れば再生することなく死ぬ。
肺呼吸(右側面に穴)なので、水に投げ込むと数分で水死する。
毒エサで容易に死ぬので、新開発 強力薬 高価薬で無くても死ぬ。
冬は地中で越冬。
湿気のある場所を好む。
夜行性。高感度な嗅覚でエサに向かう。

こちら→ 葉の病気・異常

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